そして円環はひらく

ただの読んだ本メモ、人が読む用には書いていません

異色作家短編集「さあ、気ちがいになりなさい」

みどりの星へ」
「ぶっそうなやつら」
「おそるべき坊や」
「電獣ヴァヴェリ」
「ノック」
「ユーディの原理」
シリウス・ゼロ」
「町を求む」
「帽子の手品」
「不死鳥への手紙」
「沈黙と叫び」
「さあ、きちがいになりなさい」


分かり易いものはすごく分かり易い。
ただ「不死鳥への手紙」なんて多分一読では味が分からないなぁと思った。
特に面白かったのは「ノック」「ユーディの原理」「さあ、きちがいに〜」、
あんま良くないなぁって出来の作品が意外とあってびっくり。


異色の中では結構評価低い方になるな。

私的ランク1位
「一角獣・多角獣」
2位
「13のショック」
「キス・キス」
3位
破局
4位
「炎のなかの絵」
「無限がいっぱい」
5位
「さあ、気ちがいになりなさい」
「くじ」