- 作者: 麻耶雄嵩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/08
- メディア: 文庫
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生首はピアノの上というアーティスティックな惨事が起きた白樫家。
子供は親から一文字ずつ取るという変な家。芸術家の親父。
家族全員が持っている紋の入った指輪。
とにかく名前覚えられない!
烏有さん出てくるよ。話的にはイマイチ。
- 作者: ジョンコリア,John Collier,村上啓夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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こんな人もいたんかー初読。面白かった。
「夢判断」冒頭にこれはせこい。
「保険のかけすぎ」
愛は土壌(人間)が痩せれば枯れる。
ラストに至っては結局はおしどり夫婦だなぁ…なんて。
「ああ、大学」面白すぎる。ああ、大学に行っていれば!
「少女」読み手は一人残らず「行っちゃだめー!!」と叫ぶはず。
話のアイデア・ネタ共に一級。が、私はもうちょい情感のある雰囲気の方が好き。
全体的に文章の切れが良すぎる。超短編なのでその方がテンポ良いのかな。
現在ランク
やっぱ一位は譲れず「一角獣・多角獣」
「13のショック」
「炎のなかの絵」
「くじ」
あと16冊。読むの勿体無いけど早く読みたい。
- 作者: 法月綸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/10/25
- メディア: 文庫
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中西智明の短編収録というエサにまんまと掛かる。
タイトル効いてます。「ひとりじゃ死ねない」
作者が頑張ったネタよりこっちの捻りに票を入れたい。やるじゃん。
他にもため息ものが数点。
「誰がベイカーを殺したか?」
こんなんアリですか、マジですか。
「脱出経路」
これ大好き。よくある不可解密室脱出もの。だけどめったに無い出来。
めちゃめちゃラストが綺麗。
法月の本を買う日が来るとは思わなかったけど、これは良いわ。