そして円環はひらく

ただの読んだ本メモ、人が読む用には書いていません

震える血、喘ぐ血

震える血 (祥伝社文庫)

震える血 (祥伝社文庫)

B級のエロティックホラー。マシスンやブロック、エリスンなど有名処が勢ぞろい。
大好きなマキャモンの作品には度肝を抜かれた。ちょっと悪い意味でイメージが…何か…
2冊目の喘ぐ血でだいぶ馬鹿バカしさで食傷気味。3冊目(囁く血)はもういいかな。


メモ:怪奇小説傑作集が新版で出ている模様。125しか持ってないので揃えようかな…
このアンソロジー、入門編には勿論のこと、コアな層にも大満足な選抜で
かの有名な「猿の手」や「炎天」「ポドロ島」など、タイトルだけでも知っている人は多いと思う。
これを読まずして本読みを語るなという、そんな素晴らしい作品が盛り沢山の5冊シリーズ。
ところで新版って、新訳ではないのか?

メモ2:ウィンズロウの新作が出てるって!!なんともタイトルが「犬の力」。
カリフォルニアの炎ボビーZなど、最近のがあまり好みじゃなくなってきたのだけど、これは手に取るべき??