◆初めの終わり(レイ・ブラッドベリ)
一つの時代が終わる郷愁。
どんな宇宙の話を書いても根底に流れる「あの頃地球ではあんな時代があった」っていうノスタルジア。素敵。
◆ひる(ロバート・シェクリイ)
バカ将校ー!もうバカー!
◆父さんもどき(フィリップ・K.ディック)
この人はアンソロジーに入るとすごい面白い気がする。
気分の転換にめちゃ効果大。続けて読むとゲップが出そうになるのも
一編として入るとインパクトあって印象が大分違う。
◆終わりの日(リチャード・マシスン)
号泣。
◆なんでも箱(ゼナ・ヘンダースン)
誰だこれー初読作家でお気に入り。子供の信じる力・見る力って強力な魔力だわな。
◆隣人(クリフォード・D.シマック)
キング好きそ〜キングっぽいー
◆幻影の街(フレデリック・ポール)
ロボットという事実より、箱庭でのお遊戯ってのが虚脱感・・というかブラック。
◆真夜中の祭壇(C.M.コーンブルース)
顔に赤い筋の入った若き宇宙飛行士と老人。
◆証言(エリック・フランク・ラッセル)
証人がどんどん出てくる所が笑けた。
◆消失トリック(アルフレッド・ベスター)
どんどんエキスパート呼んじゃう将軍萌え。
◆芸術作品(ジェイムズ・ブリッシュ)
何かもう既に忘れた。
◆燃える脳(コードウェイナー・スミス)
ゴー・キャプテン!
◆たとえ世界を失っても(シオドア・スタージョン)
異質だ。でもやっぱ愛の作家だ。宇宙人の同性愛。素敵なラヴァーバード。
◆サム・ホール(ポール・アンダースン)
映画的に面白い。