そして円環はひらく

ただの読んだ本メモ、人が読む用には書いていません

星ねずみ

20世紀SF〈1〉 星ねずみ


◆星ねずみ(フレドリック・ブラウン
<5>一発目ガツンと最高。
電極に触れて倒れるネズミの一声、「うっチュー!」にやられた。
早く異色も読まねば。


◆時の矢(アーサー・C.クラーク)
<3>考古学者が発掘した恐竜の足跡。
なぜかそれはある地点で途絶えていた。・・・一体何が?


◆AL76号失踪す(アイザック・アシモフ
<3>乾電池2個!燃費良い!


◆万華鏡(レイ・ブラッドベリ
<5>最後の3行が美しすぎ。
この1段落で涙腺に来ない人はいないだろ。軽く5を振り切ってます。


◆鎮魂歌(ロバート・A.ハインライン
<4>初めの詩が墓石だけじゃなくて、もうひとつ別の場所にあるのが好き。
それが無いと駄目だこの話は。


◆美女ありき(C.L.ムーア)
<4>「でもどうかしら・・・・どうでしょうね・・・・・」
金属音が混じる声の描写こわー鳥肌。


◆生きている家(ウィリアム・テン)
<3>非常に王道な気がする。


◆消されし時を求めて(A.E.ヴァン・ヴォート)
<4>面白い!!ますます「スラン」読みたいよー
トランス♪トランス♪時系列のゆらゆら感が好き。


◆ベムがいっぱい(エドモンド・ハミルトン
<5>面白いとしか言えん。もう私の貧困な語彙は尽きた。
火星人、あぁ災難だわな・・・


◆昨日は月曜日だった(シオドア・スタージョン
<5>スタージョンにしては門が広い。
スッキリしている。読後感が爽やか。
・・にしてもすげーなこの人は。
やっぱり短編でも長編並に引きずり込まれる。


◆現実創造(チャールズ・L.ハーネス)
<1>まったく意味がわからん。
内容もこれをチョイスした意味も。